git + latexdiff で論文の差分を出力する

論文執筆はWord派でしたが、今年からLaTeXを使い始めた結果、「数式の含まれる文書はLaTeXで全て書いた方が楽」とまで感じているこの頃。

LaTeXで論文修正をするとき、今まではcolorパッケージを使っていて色付けして差分を示していて、かなり効率が悪かったのですが、最近latexdiffの存在を知りました。

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壁掛けカレンダーをIoTにしてみた(KOYOMI)

開発概要

組み込みマイスター(Hack U)2019-2020で制作した作品です。
開発期間は半年弱、高専の本科5年生4名+本科1年生1名の計5名で開発しました。
(内4名フロントエンド開発、1名サーバーサイド開発)
自分は主にサーバーサイド開発を担当しました。

目次

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個人ホームページをゼロから作りました

就活のためにも、自分のサイトを作ろうと考えていたので、自分のHPをリリースしました。 (+授業の課題一貫という意味も少しあります)

作ったもの:

sho0126hiro-portfolio

ソースコード:

github.com

概要

主に、ReactJS, TailwindCSS, Google Apps Script, Github Pages, Travis CIを使って開発しました。
UIキットなどを使わず、ゼロから開発しています。

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OpenWeatherMapで郵便番号が使えないときのアプローチ

OpenWeatherMap

OpenWeatherMapは、開発者に、現在の天候や予測履歴を含む各種気象データを提供する無料APIです(一部有料あり)。

使い方については、記事が沢山出ているので、参考程度にQiitaのリンクを貼っておきます。

qiita.com

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誕生日を祝ってくれるSlackBotを作った

とあるワークスペースで誕生日大公開キャンペーンがあったのでSlackBotに祝わせます。

システム概要

GoogleFormに誕生日と名前 + αを入力してもらうと、SlackBotが期日に「○○君、おめでとう!」と投稿します。主にGoogleAppScriptを使っています。

f:id:sho0126hiro:20190707231828j:plain

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お願いするとWebカメラで写真を撮って送信してくれるSlackBotを作った

はじめに

Pythonで Raspberry Pi3 B+ に Webカメラ ( logicool C270) ) を接続して、Slackのchannelで特定の発言があった時に、写真とって送ってくれるSlackBotを作りました。

最初はLINEで実装しましたが、「Slackでもやって!」といわれたので実装しました。

LINEBotと違うのは、常時SlackBotを動かしておき、特定の発言をトリガとして「写真を撮って保存 → 保存した写真をSlack channel に送信」というプログラムを実行しているところです。

開発期間は半日ぐらい(?)LINEBotよりちょっと難しかったです。

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